EVENT ARCHIVE
「トゥモロー・ウォーター展-自販機で買うアート-」
New Stand Tokyo Galleryでは、明日をちょっとよくするアートな天然水「トゥモロー・ウォーター」の展示会が、9月26日から30日まで開催されました。 障害のある作家が手がけたアート作品がボトルパッケージに使用されており、「自販機で買えるアート」というコンセプトに合わせ、会場にはここだけのオリジナル自動販売機も登場しました。 ▼会場限定のオリジナル自販機 そのほか、ボトルデザインの元となったアート作品が展示され、初日に行われたセレモニーには、参加作家のひとりであるFUMIE SHIMAOKA氏も来場しました。 これらのお水の売上の一部は、ヘラルボニーを通じて作家たちに支払われます。障害のある方が経済的に取り残されない、”明日をちょっとよくする”彼らの取り組みについて、ぜひたくさんの方に知っていただきたいと思います。 「トゥモロー・ウォーター」は、都内のNewDaysとECサイトで発売中です。見かけたらぜひお手に取ってみてください。 ▼ガラス面を利用した路面へのアピール ▼ボトルデザインの元となったアート作品を展示 ▼来場した作家FUMIE SHIMAOKA氏の作品が使用されたボトル ▼作家のFUMIE SHIMAOKA氏(中央) ▼ヘラルボニー代表の松田崇弥氏(左)と主催であるティグリス・ジャパン荒木貴裕社長
「BASSDRUM LAB EXHIBITION “SEEDS” — 未公開プロトタイプ展」
日本各地のほか、海外にも拠点を置く世界初のテクニカルディレクター集団 BASSDRUM。東京の拠点は、じつはNew Stand Tokyo Galleryと同じ乃木坂のWHEREVERビルにあります。 テクニカルディレクターとは、デジタルテクノロジーの領域で「クリエイティブ」と「技術」両方の知識を持つスペシャリストのこと。最近ではメンバーの作品がEテレに取り上げられたり、ゲーム風の映像が大きな話題となったポカリスエットのCMの技術的な協力を手がけたりと、ますます注目されています。雑多で複雑になりがちなデジタル施策やプロジェクトを、それぞれの専門分野を活かしてすっきり整理&強力にバックアップしてくれる、とても頼もしい存在なのです。 そんな彼らの記念すべき初の展示会が、7月24日(水)から26日(金)までNew Stand Tokyo Galleryで開催されていました。 「“SEEDS” — 未公開プロトタイプ展」と名付けられたこの展示会は、プロジェクトとして完成させる前の、彼らの構想段階にあるアイデアを形にした、言うなれば無限の可能性を秘めた「種」を集めたもの。 実際に展示されていたのは、競争や炎上とは無縁の新しいSNSや、映像解析AIを用いたスイムフォーム解析システム、バーチャルプロダクション技術を用いたストップモーションの撮影方法など。楽しそうに自分の作品の説明をしてくれるディレクターたちの表情からは、純粋にものづくりを愛してイノベーションを起こそうとする彼らの想いが伝わってきました。まさに、おとなのワクワクランド! これらの種が今後どんなふうに芽吹いていくのか、とても楽しみです。 ご来場いただいた皆様、BASSDRUMの皆様、どうもありがとうございました! 彼らに相談したい案件のある方は、ぜひ hello@bassdrum.orgにご連絡してみてください。ふわっとした初期段階のお話でも大歓迎だそうですよ。 ▼フォロワー数を表示しないなど、不要なヒエラルキーを排した新しいSNS「state」 ▼自身もスイマーである開発者による、映像解析AIを用いたスイムフォーム解析システム ▼AIが食べたいお菓子の合計金額を教えてくれます ▼どんな技術を使ってなにをつくりたいのか、AIに相談しよう ▼来場者もミニチュアサイズのバーチャルプロダクションを体験
いい仕事を生む、道具展『WORK TYPES』
ギャラリーとしてリニューアルした、New Stand Tokyoでは、5月11日(土)から6月2日(日)まで「いい仕事を生む、道具店『WORK TYPES』」が開催されていました。イベントには、ケーブルをすっきり収納して、作業に集中するためのデスク環境を実現してくれる<PREDUCTS>を含む、13ブランドが参加。発売前の新製品やプロトタイプなど、他では出会えないものも含め、選りすぐりの仕事道具が並びました。参加ブランド:PREDUCTS, VIE, Japan Sauna, Bambu Lab, Herman Miller, WORK LOUDER™, HHKB, teenage engineering, Wacom, Docket Store, TourBox, Native Instruments, EVE Audio, 遊舎工房<PREDUCTS>の展示では、ゲームやクラフト、音楽制作、絵を描く時などに最適なデスク環境が再現されていて、かゆいところに手が届く、PREDUCTS DESKならではのカスタマイズを実際に体験できる展示でした。その他、自宅で楽しめる<Japan Sauna>のサウナ体験や、国内では実物を目にする機会の少ないスウェーデンのシンセサイザーメーカー<teenage engineering>製品の展示は、ファンの方にとっては見逃せない機会だったようです。週末には<PREDUCTS>のデザイナーである安藤さんもお越しになり、終始たくさんのお客様で賑わっていました! ▼レアな<teenage engineering>の製品がずらり ▼ゲーム機器もスマートに収納 ▼すっきりしたデスク環境がよい仕事を生む ▼作業を効率化する<tour box>の左手コントローラー ▼3Dプリンティング作業にも最適なカスタマイズ ▼<Japan Sauna>の自宅サウナ展示 画像提供:PREDUCTS
WHILL Model C2 体験試乗会
HERALBONY Pop-up
New Stand Tokyoでは初めてのファッションブランドポップアップイベントとして、HERALBONYのアイテムの展示・販売を行いました。